シイタケ栽培
間伐材であなたがシイタケオーナーに
ホダ木の立てかけ |
宇久井半島にはシイやウバメガシの木が自生していますが、これらの森を健康に保っていくためには、間伐が必要です。その間伐材を廃棄するのではなく、シイタケ栽培に活用するプログラムです。シイタケを栽培するオーナーを募集し、菌打ちからホダ木の管理、シイタケ収穫、までを体験してもらいます。
シイタケは、焼き物や天ぷら・炒め物など、どんな料理でもおいしく頂けます。また、食物繊維やビタミンに富むシイタケは栄養満点です。
シイタケ栽培の流れ
シイタケの栽培は昔ながらの方法でおこないます。間伐材のホダ木を、シイタケの生育に適した場所に置き菌糸を成長させます。秋にはたくさんのシイタケが発生し収穫することができます。木の大きさや天候などにもよりますが、シイタケの発生は3~4年続き、毎年秋の味覚を楽しむことができます。
冬:シイタケのホダ木となる間伐材の確保
2月:シイタケの菌打ち体験
秋:ホダ木を立てかける
11月頃:シイタケの収穫(天候により差が出ます)
菌打ちを体験 | ホダ木をふせる準備中 |
「シイタケ菌打ち体験」オーナー募集
シイタケ栽培体験はオーナー制になっています。
シイタケの原木は宇久井半島の里山でおあずかりします。
シイタケの代わりにヒラタケの栽培を行う場合もあります。
※内容は変更になる場合がございます。詳しくは電話等でお問い合わせください。
実施期間 | 2月オーナー募集 2~3月菌打ち体験 秋(11月頃)収穫 (※オーナー様各自で収穫していただけます) |
集合場所 | 宇久井ビジターセンター |
時間 | 菌打ち作業9時より |
参加費 | オーナー募集 ホダ木1本 500円(一人5本まで) |
募集数 | 100本程度【先着順】 |
持ち物 | 軍手 木槌 飲み物 |
申込方法 | 2月ごろ自然塾便りや新聞で報道発表致します。申し込み受付当日にお電話で(0735-54-2510) お電話が繋がりにくくなっております。ご了承くださいませ。 |
地図 | 地図は拡大できます |